Q&A
・時計ベルトを交換することっておかしくない?
→スマートフォンのカバーを替えたり、スニーカーの靴ひもを付け替える感覚と似ています。従来ベルトは壊れたら交換することが多かったのですが、お気に入りの腕時計を自分の気分で着替えて楽しむことができるモノです。
・時計とベルトのブランドが違うけど大丈夫?
→サイズさえ合えば全く問題ありません。洋服の上と下のブランドが異なってもおかしくないように、お持ちの時計に似合うベルトが元々付いていたベルトだけとは限りません。素材や色を替えてシーンや季節、気分に合わせて付け替えてみましょう。
・ベルト幅が20ミリなのでそれより細い14ミリのベルトなら交換しても良い?
→ベルト幅とベルトサイズは同じサイズのものを付けましょう。細い幅のサイズのものは付けられますが、バネ棒が着けている内にずれて外れてしまう可能性があり、時計を落としてしまう危険性もありますのでオススメできません。
・ミリ幅が合っていればなんでも交換できるの?
→基本的にはバネ棒が付いているものであれば交換できます。しかし、時計の形状によっては困難なものや元々のベルトが取れないものもあります。
・時計に金属ベルトがついているけど、革ベルトのように交換できるの?
→金属ベルトの種類によりますが、バネ棒で付いているものであれば交換は可能です。
詳しくはこちらを参考にして下さい。
・留め具(美錠)は気に入っていて替えたくありません。
→留め具(美錠)幅が交換したいベルトと合えば付け替えてお使い頂けます。お使いの留め具をベルトの外し方と同じ外し方をし、レギュラータイプのベルトのつけ方をすれば取り替えできます。
・時計のベルト幅の測り方がわからないです。
→基本知識の「サイズをチェック」をご参照下さい。
・ベルトを交換したことがありません。難しくないですか?どれくらい時間がかかりますか?
→不器用な方でも交換できます。慣れないうちはバネ棒を飛ばしてしまうこともありますが、基本的にはバネ棒を押し込んで時計に付けたり外すだけの作業です。個人差はありますが数分で交換できます。FIFのベルトは特に装着の簡易さにこだわって作っていますので、色んなタイプのベルトを楽しんでみて下さい。
・腕時計をしているとかぶれたり、かゆくなったりします。
→時計ベルトの使用時のかぶれの原因として主に挙げられるものとして
- 汗の成分(塩分・皮脂)による場合。(夏場に多く見られます)
- 皮革ベルト製造に使用される接着剤や革のなめし剤などの薬品による場合。
- 化粧品や香水などの成分や薬品系の物質が付着した場合。
- ベルトをきつく装着した場合。
- アレルギー体質の場合。(金属アレルギーなど)
- 体調不良の場合。
などがあります。かぶれが発生した場合はご使用を一時控えて頂き、専門医への相談をオススメします。
・ベルトってどれぐらいで交換した方がいいの?
→使用状況、使用頻度、素材によって大きく異なりますが、皮革ベルト場合は一般的に6ヶ月~1年程度です。汗をたくさんかく場合や水分が多く付着してしまう状態だと数か月で消耗してしまうこともあります。長い期間使用するには日頃のお手入れや他のベルトと併用してベルトを休ませながら使用していくことをオススメします。